XIMパッチ (Obsolete)
注意:Wine20040121からはパッチ無しでXIMが使用できます。このパッチは古いバージョンのwine用です。
今後このパッチが更新される事はありません。
以下のパッチを当てるとWineでXIM(日本語入力)とjp106(日本語キーボード)が利用できるようになります。
20031118版用 XIM + jp106 + リソース修正
wine-20031118-xim-jp106.diff.zip
XIM(日本語入力)、jp106(日本語キーボード)、リソースの修正(文字化け、ダイアログ欠けの修正)、configureスクリプトの差し替え(freetype2が検出されない問題の修正)を含みます。
20031212版用 XIM + jp106
wine-20031212-xim-jp106.diff.zip
XIM(日本語入力)、jp106(日本語キーボード)、リソースの修正(ダイアログ欠けの修正)を含みます。
20040121版用 XIM + jp106
wine-20040121-xim-jp106.diff.zip
XIM(日本語入力)の入れ替え、jp106(日本語キーボード)を含みます。
Thanks to:
liu spider氏
Aric Stewart氏
ウィンドウズエミュレータ、Wineは今!?の>>308氏、>>921氏
2chlinux.orgの管理人氏、およびパッチを上げてくださった方々
今夜も Wine で乾杯! - 3本目の>>459氏、>>521氏、>>893氏
パッチを当ててwineをコンパイルするには
1.まず、上のパッチをダウンロードします。
2.ibiblio.orgからWineのソースコードをダウンロードします。
3.パッチとWineのソースコードを展開します。次のような配置になっていることを確認してください。
wine-200xxxxx
wine-200xxxxx-xim-jp106.diff
4.次のコマンドでソースにパッチを当てます。
$cd wine-200xxxxx
$patch -p1 < ../wine-200xxxxx-xim-jp106.diff
5.tools/wineinstallを編集します。
tools/wineinstallを編集してインストール先を好みの場所に変更してください。編集しない場合は、/usr/local以下にインストールされます。
注意:20031118版からは--with-nptlオプションは不要です。
6.次のコマンドでコンパイルとインストールを行います
$tools/wineinstall
画面の指示に従って下さい。